No.219:妖怪変化/Monstrous Apparition

No.219:妖怪変化/Monstrous Apparition

場所:妖学的技法のあるほぼ全てのテクニジカ
技法:妖学的技法に因る
種別:技法・種族/反自然法則的存在
関連:No.021:妖学的技法/Antiscientific Technigic

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叙事的散文物語を書くための旅に出る準備がてら、私は後回しにしていた諸々も同時進行で片付けている。これまでの漫遊中に出会い、未だこの場で語ったことのない存在たちに関するたちの記録づくりもその内のひとつだ。

妖学的技法――つまり自然法則に反する能力を使い、己の姿形を種の段階から変える技法、あるいはそれにより実体を保っている種族がいる。それを非技法世界に伝える場合にふさわしい語はおそらく「妖怪変化」だろう。

熟達者曰く、この技法に何より必要なのは「自然法則や道理に反しようとする意志」である。例えば翼を持たない者の場合、その事実に強く疑問を持ち、真っ向から向き合い、理由を知り、そうした上で妖学的技法を磨いてまで、翼がないという事実を否定する者にこそ、技法習得の光明は差す、とのこと。

 

オマケ

夜更かしは/精神的に/良くないぞ

No.218:モトビースト/Motobeast

No.218:モトビースト/Motobeast

No.218:モトビースト/Motobeast

No.218:モトビースト/Motobeast

場所:技法地球242号/裏州(リージア)においては珍しくない
技法:科学的技法+他技法
種別:技法道具・けもの/生体機械属/生体ビークル
関連:No.165:技法地球242号/Technigic Earth No.242 | No.048:ソングランドのオートマータ/Songlandish Automata

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相方(←人間。本人の希望により、以降M=O氏と表記する)が私の棲んでいる世界においてとりわけ興味を持ったもののひとつが、技法地球242号の公道を走る「モトビースト」たちだった。

一般的に、「動力源がモーター、あるいはそれと同様の器官であること」「人工/天然問わず基部が筋繊維により構成されていること」「ボディの大部分が科学的技法による組成であること」という条件を満たす存在を指すと言われている(一部地域では「騎乗/搭乗/搭載能力があること」も勘定に含まれる)。

M=O氏が今回翻訳した個体は、それらのなかでも特に乗り物然としたものだった。何でも、自分がいつか乗りたいバイクの車種に似ているのが目を引いたらしい。相変わらずわかりやすい奴よなぁ。

 

オマケ

「できない」を/「できる」と絡め、/やったるぞ!!